今回はネット広告についてのお話です。
ネット広告を出稿されている専門学校様はご存知だと思いますが、昨今ネット広告を出稿する広告主が増えた影響で、
ネット広告の単価は上昇しています。

代理店に運用を依頼している専門学校様は、
代理店から「競合の出稿量が増えたため、クリック単価が上昇しました」という報告を受けたことがある方も多いのではないでしょうか。

特に3月は年度末に余った予算をネット広告に投入する広告主が多くなるためより顕著となります。
ではどうすればよいのでしょうか？予算が潤沢ではない広告主は諦めるしかないのでしょうか？

そんな時は他がやっていない（競合が少ない）媒体への広告出稿を検討してみてください。
最近私たち専門学校広報DXがオススメしているのは「TimeTree広告」です。
今回はTimeTree広告について解説いたします。

TimeTree広告とは？

TimeTree広告とは、カレンダーアプリの「TimeTree」が提供している広告サービスです。
公式が発表している利用ユーザーは25〜34歳が中心ですが、高校生による利用も増えてきているようです。
実際、私たち専門学校広報DXのクライアント様からも、来校した高校生が使っているという話を聞くことも多くなりました。

2つのターゲティング

TimeTree広告には、以下の2つのターゲティング方法があります。

①デモグラターゲティング

以下のユーザー属性から広告を配信したいターゲティングを設定します。
●年齢
●性別
●婚歴
●子供
●地域
●利用用途
この辺りはGoogleやYahoo!などメジャーな媒体でも可能ですので、馴染みのある方も多いと思います。
特長的なのは「利用用途」で、家族やカップルなどTimeTreeをどのような用途で利用しているかでターゲティングが可能です。

②予定ターゲティング

カレンダーアプリであるTimeTree広告だから実現できるのが予定ターゲティングです。
ユーザーが登録した予定のカテゴリに対してターゲティングができます。

【予定カテゴリ一覧】
●育児関連予定
●健康・ヘルスケア関連予定
●エンタメ関連予定
●旅行関連予定
●飲み会・宴会関連予定
●記念日関連予定
●仕事関連予定
●レジャー関連予定
●教育関連予定
●ショッピング関連予定
●ビューティー関連予定
●スポーツ関連予定
●引越し関連予定
●休日関連予定
●テレワーク関連予定

その他、広告が表示される場所など、詳しくお知りになりたい方は、以下公式サイトをご覧ください。
https://guides.timetreeapp.com/ja/tta/

まとめ

今回は「TimeTree広告」をご紹介しました。
ネット広告で成果を出すには競合より早く参入することが大事です。
実際、私たち専門学校広報DXでは、過去にTwitter広告がスタートしてすぐに出稿を開始して、
数百円のCPAで名簿を獲得した実績があります。
そんなTwitter広告も今では広告主が増え、CPAは大きく上昇しています。
TimeTree広告も同じようなことになるかはわかりませんが、始めるなら競合がいない今だということだけは断言できます。
ネット広告のCPA上昇でお悩みの専門学校様はぜひ参考にしてください。
目標数字達成の一助になれば幸いです。